by David Goehring(画像:Creative Commons)
(2012/7/29、美レンジャー)
しかし、昨年は夏場の節電により、秋以降に太ったり、風邪をひきやすくなったり、風邪が治りにくくなった人が急増したのだとか。
節電によって、秋以降に太ったり、風邪を引きやすくなったり、風邪が治りにくなった人が急増しているそうです。
「節電」と「太りやすく、風邪をひきやすくなること」とどういう関係があるのでしょうか?
専門家の話によれば、「昨年は夏場の節電で、暑さを凌ぐために冷たい物を過剰に摂取した人が多かった」のだそう。
夏場の節電対策のために、冷たいものを多く摂取することで暑さをしのごうとした人が多かったそうです。
そのことにより、冷たいものを過剰に摂取することで体を冷やしすぎてしまい、免疫力や代謝が落ち、太りやすくなってしまったようです。
もしかすると、こうしたことが低体温・冷え性の原因の一つとなっているのかもしれません。
→ 低体温 について詳しくはこちら。
→ 冷え症 について詳しくはこちら。
冷たい物を摂取して体を冷やしすぎると、体温調整をつかさどる汗腺の働きを低下させてしまいます。
<中略>
「最近、汗をかきにくくなった」と感じた人は、喜んでいる場合ではなく、体が体温調整機能を失っているサインと受け止めた方が賢明かもしれません。
「最近、汗をかきにくくなった」というあなたは、思った以上に身体が冷えているかもしれません。
一度生活習慣を見なおしてみましょう。