by hafecheese(画像:Creative Commons)
恋が実らなくなる!?幸せな恋がしたいのなら相手主体の恋愛はもう卒業しよう!
(2012/9/4、Googirl)
相手主体ではなく自分主体の恋愛をする
自分をとことんやさしく丁寧に扱うこと
幸せな恋愛をするために大事なことは、好きな人にしてあげたいと思うことと同じくらい自分自身を大事にすることなのだと思います。
自分に自信のある人にとって、尊敬は自分を偽るという犠牲を払ってまで得る価値のあるものではない。自分に自信のある人は、相手がどんなに素晴らしい異性でも、ありのままの自分で付き合えないのなら付きあおうとしない。
それは自己実現の喜びを体験しているからである。自己実現の喜びに比べれば、尊敬の喜びは大きいものではない。自分に自信のある人とは自己実現の喜びを知っている人のことである。
『自信と劣等感の心理学』(著:加藤諦三)より
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(2017/3/29 16:01時点)相手の異性がどんなに素晴らしい人であっても、自分を偽ってまでその素晴らしい異性と付き合う価値はないのです。
それほど自分自身というのは大事なのです。
恋愛に対する恐れを捨てること
恋愛の最大の敵は「恐れ」だと思います。
恐れのせいで、自分の気持ちに嘘をついてしまったり、相手を自分よりも立場が上の存在だと思い込んでしまうことがあるでしょう。
<中略>
「失恋してもいいや」「嫌われてもいい」。投げやりな気持ちでそう考えるのではなく、前向きな気持ち「自分に相応しい人は必ずいるから大丈夫」「この人と縁がなくても、もっと素敵な人に出会える」と思い続ければ、好きな人に対する執着心は薄れますし、恋愛に対する恐れを少なくすることができます。
常に(好きな人にこうしてあげたいと思う以上の気持ちで)自分自身を大事にすることができれば、好きな人に対する執着心がなくなり、心に余裕が生まれ、自然体で接することができ、幸せな恋愛をすることができるのではないでしょうか。
P.S.
このように書くと、「ワガママになれってことですね」と解釈する人もいそうですが、決してそうではなく、好きな人にしてあげたいと思うことと同じくらい自分自身を大事にして頂きたいというのがこの記事のポイントです。