by terren in Virginia(画像:Creative Commons)
(2012/9/10、Pouch)
結婚相談所のオーネットの「三平女子に関するレポート」(今年8月に全国の20~39歳の独身女性計446名を対象に、結婚相手に望む条件に関する意識などについて調査したもの)です。
記事の中では、その中から特徴的なもの挙げられていますので、見ていきたいと思います。
■自分を「三平女子」だと思う未婚女性は56%。
自分は決して高望みしているわけではないということでしょうか。
■結婚相手に希望する年収は約503万円、公務員が一番人気。
こうした数字は父親の年収に近いものを求めているのでしょうか。
若いうちは年収が低くてもいずれ増えていくだろうという人を見つけ、育てあげるという方がよさそうな気もします。
■毎月のお小遣いが39,000円の専業主婦になりたい。
以前は、仕事も家庭も両立して社会でバリバリ頑張りたいと言う女性が多いイメージでしたが、最近ではお小遣いをもらえる専業主婦に憧れる女性が増えているということでしょうか。
以前幾つか紹介した記事によれば、結婚後も稼ぐ必要があると考えている女性が多いという結果でした。
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「結婚するには女性の収入も重要な条件である」としたのは45.1%(男性29.8%、女性60.5%)となっており、女性も男性の収入に頼るばかりではなく、自らも家計を担うつもりでいるようです。
「結婚したら自分もできるだけ稼ぎたい」と答えた女性は46.9%に上った。
つまりは、本当は働きたくはないけど、働かざるをえない状況であり、だからこそ専業主婦に憧れるのかもしれません。
■「三平女子」の理想の結婚相手は1位向井理さん、2位つるの剛士さん、3位阿部寛さん
ただ、理想の結婚相手となるとこういう結果になってしまうのでしょうね。
ちなみに、三平女子とは
結婚相手に「平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格」を求める女性
なのだそうですが、恋愛する相手としてはつまらないと言われてしまいそうです。
結婚相手に求める条件と、恋愛相手に求める条件とは違うということなのかもしれません。
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