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コンタクトレンズトラブルの半数は「おしゃれ用カラコン」 厚労省が注意呼びかけ
(2012/9/26、産経新聞)
コンタクトレンズを使用して発生した目の炎症などのトラブルのうち、半数近くは度が入っていない、おしゃれ用のカラーコンタクトレンズの使用者だったことが26日、厚生労働省のまとめで分かった。厚労省は、手入れなどを正しく行って使用するよう訴えるとともに、定期的に医療機関を受診することも呼びかけている。
コンタクトレンズトラブルの半数近くはおしゃれ用カラコンの使用者だったそうです。
このようにして聞くと、まるでおしゃれ用カラコンに問題があるようですが、実際はその使い方に問題があるようです。
原因の多くは、きれいに洗浄されていないといった手入れ不良や、長時間装用など不適切な使用だという。
手入れが行き届いていなかったり、長時間つけていたことが原因だったそうです。
目の病気にならないためにも、きちんとしたコンタクトレンズケアをするようにしましょう。
→ コンタクトレンズの適切なケア方法 について詳しくはこちら
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