by Pedro Ribeiro Simões(画像:Creative Commons)
半数近い男女が新しい恋人を見つけるまでの間に元カノ・元カレとエッチしていると判明【米出会い系調査】
(2012/11/1、IRORIO)
米出会い系サイト“SeekingArrangement.com”が、1000人の独身男女を調査した結果、31%の人が別れた恋人との関係修復を望む一方、女性の43%、男性の47%が新しい恋を見つける意欲はあるが、それまでの間以前の恋人と定期的にセックスしていると答えたという。
アメリカの出会い系サイトの調査によれば、約半数の男女が別れた恋人とセックスをしていると答えたそうです。
そのきっかけとなるのが、「SNS」と「お酒」のようです。
この様な矛盾した行動のきっかけとなるのがFacebookをはじめとするSNSで、別れた後も容易に連絡を取り合って飲みに行く約束をし、泥酔して事に至るケースが大半だという。
人生の転換期は、恋が生まれやすいによれば、失恋直後は、恋人との会話やデートの予定などがなくなってしまったことで、 心に穴が開いたような寂しいという気持ちになり、好きになりやすい状態になっているようです。
そんな時に、SNSでやりとりする中で、会うきっかけを作ってしまえば、一度は心を通わせ合った仲ですから、そうした関係になるのは不思議なことではないのではないでしょうか。
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FacebookやTwitter、メールでのコミュニケーションをすると、セックスまでの時間が短くなる?!
たとえ出会った回数は少なくとも、常につながっていて本当はいつも会っているような錯覚に陥り、その親近感ゆえにセックスまでの時間が短くなる傾向が認められる。
SNSがさかんになることで、異性を軽く口説いたり、昔の恋人と再会したりする機会を増加させており、カップル仲が停滞してしまう時期に、浮気に走りやすくさせているということも理由にあるかもしれません。
また、もう一つのポイントは、「お酒」です。
お酒を飲んでしまうと、理性が抑えられなくなったり、異性を求めてしまったりするようです。
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飲酒状態になると、口説きやすくなったり、理性が抑えられなくなるのかもしれません。
飲酒と男女関係で満たされる快感は類似しているおり、お酒が好きな人というのは、異性を求める傾向にあるといえるのではないでしょうか。
お酒を飲むことで理性がゆるくなったり、食事をしながら話を聞くと説得されやすいということが関係するのかもしれません。
20代、30代の女性の4人に1人が男友達と男女の仲になったことがあることがわかったそうです。
そのような状況になるきっかけとしては、失恋したときや落ち込んでいるときなど悩んでいる時に支えてくれたことやお酒が入って気分が良くなったことがきっかけになっているようです。
お酒を飲むと異性が実際より魅力的に見えることは良く知られています
お酒を飲む女性は酔っていない時でも顔の左右対称性を判断する能力が低いため、あまり魅力的でない男性でも魅力的と感じるという点です。
ビール好きの人は男女ともに、そうでない人と比べて1.6倍が初デートもしくは交際の早い段階でのセックスを望むという統計結果があるそうです。
女性の41%、男性の39%が過去の恋愛を引きずっている!?によれば、過去の恋愛を引きずってしまっているために、今の恋愛がうまくいかないようです。
また、Facebookで元恋人のことを調べる人は人間的に成長できないという研究結果が発表されたそうです。(Facebookで、別れた恋人を調べてしまう人は、人間的に成長できない?)
もし、あなたがもう一度付き合いたいと思っていないのなら、SNSでのつながりをなくし、お酒を飲む機会を設けないことをおすすめします。
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恋人にフラれた人の約90%がSNSで元恋人をチェックしている!?
カナダ・西オンタリオ大学のメディア研究大学院生ベロニカ・ルカーチさんが実際にSNSを利用する18歳以上・107人の男女を対象に12カ月に渡って行った調査によれば、恋人にフラれた人々の約90%がSNSでの元恋人の行動をチェックしているそうです。