by Joshua Rappeneker(画像:Creative Commons)
> 健康・美容チェック > 肝臓 > お酒を飲むと太りやすいのはなぜ?|太りにくいお酒とは?
(2013/1/6、マイナビニュース)
■お酒を飲むと太りやすいと言われているのはなぜ?
お酒はどうして太りやすいのでしょうか。それは、アルコールを摂取すると、肝臓ではアルコールを分解するために活発にその処理が行われます。その分、脂肪の分解が後回しになってしまうため、脂肪が体に蓄積されやすくなってしまうと言われています。
また、お酒と一緒に食べるおつまみも太る原因のひとつ。アルコール分解には炭水化物(糖質)が必要ですが、これらが分解されると、消費されなかった残りのカロリーは体脂肪となり、体に蓄積されてしまうのです。
一つは、肝臓がアルコールを分解されるために使われることで、脂肪の分解が後回しになり、体に蓄積しやすくなってしまうから。
もう一つは、お酒と一緒に食べるおつまみ。
つまり、気をつけることは、休肝日を設けることとおつまみを低カロリーのものでかつアルコール分解を助けるものを選んで食べることのようです。
記事の中では、
野菜サラダや、アルコールを分解しやすい枝豆、豆腐など
を薦めていました。
■太りにくいお酒とは?
ビールや日本酒、ワインなどの、醸造酒やカクテル、梅酒などは糖質を含むため太りやすく、内蔵脂肪を増やす原因となります。
一方、焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒は、アルコール以外のカロリーが含まれないので、蒸留酒だけを飲む分にはカロリーゼロ。
●太りやすいお酒(糖質を含むお酒)
醸造酒(ビール・日本酒・ワインなど)
ビール
日本酒
ワイン
カクテル(糖分が豊富)
梅酒(糖分が豊富)
■太りにくいお酒(カロリーが少ないお酒)
- 蒸留酒(焼酎・ウイスキー・ウォッカなど)
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