「目の下のクマ」や「ニキビ」が冷え性のSOSのサイン!?

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by Vladimir Pustovit(画像:Creative Commons)

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クマも、ニキビも?冷え性が招く意外な症状と対策

(2013/2/25、女子力アップGoogirl)

「手足が冷たくないから私は冷え性じゃない」そう思っている人も、体が冷えのSOSを出しているかも。いくつ当てはまりますか?

・目の下にクマができる
・おなかが冷たい
・二の腕が冷たい
・鼻水が出やすい
・肩がこる
・のぼせやすい
・鼻の周りが赤い
・口周りにニキビができる

「目のくま」と「低体温・冷え性」と「乾燥」には関連がある!?を以前取り上げましたが、今回紹介した冷えのSOSの中に「目の下にクマができる」が含まれていました。

青っぽいクマ(=青グマ)ができる人は体の血の巡りが悪くなっていることで体が冷えているのかもしれません。

■冷え対策

手足が冷えていないのにおなかや腕が冷たい…そんな人は身体の表面が熱くなっている傾向があります。体の表面が熱く、汗をかきやすいと、体内の熱が逃げてしまい身体の内部が冷えます。オフィスの効きすぎた暖房で冬でも汗をかきやすくありませんか?
体の表面の熱を逃がしやすいように通気性のよいものを着て、厚手のタイツや靴下をはき、熱を逃がさないように心がけましょう。

手足が冷えていないのにお腹が冷えている人は内臓型冷え性かもしれません。

内臓型冷え性

内臓型冷え症とは、内臓が冷えてしまう冷え性のことをいいます。

【内臓型冷え症の症状】

おなかが冷える

厚着をしても体が冷える

風邪を何度も引いてしまう

倦怠感

冷えがひどく、動けなくなる

内臓型冷え性は、体の中が冷えている状態。

人間の体は寒くなると、手足の表面の血管を細めます。

血液の流れを減らし、温かい血液をできるだけ内臓に集めようとするのですが、体質的な問題やストレス、不規則な生活等で体温のコントロールが上手くできなくなると、寒くても血管が開いて、そこから熱が逃げていってしまう。

そうすると、体の中心部の温度が冷えて、内臓型冷え性になってしまうようです。

■内臓型冷え性対策

内臓型冷え性を防ぐには、体の芯を温めることが一番です。

・汗をかかない程度に厚着を心がける。

基本は「頭寒足熱」靴下、ひざ掛けなどで下半身を温め、上半身は厚着を避けます。こうすることで効率よく全身を冷えから守ることができます。

単に厚着をしてしまうと、こういうタイプの人は、汗をかいてしまい、体内の熱が逃げてしまい身体の内部が冷えてしまいます。

体の表面の熱を逃がしやすいように通気性のよいものを着て、厚手のタイツや靴下をはき、熱を逃がさないようにしたほうがよいようです。

・体を冷やす食べ物を避ける

食べ物でも冷えは改善できますが、体を温める食材でも食べ過ぎると体に熱をこもらせるので逆効果になるそうです。温めることより、冷やすものを避けることが重要です。糖類、タバコ、熱帯でとれるフルーツなどのほか、大豆製品も意外と体を冷やします。体にいいイメージのある納豆や豆乳ですが、冷えている人は加減して取り入れたほうがよさそうです。

・お風呂にじっくり浸かる。

・ウォーキング

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなる。また筋肉を使うことで体温が上がる。

・筋肉を増やす

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法

筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

<中略>

低体温の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

⇒ 目の下のクマを取る方法 原因と解消方法 について詳しくはこちら。

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