女性差別をするオトコほど胸のデカい女性が好きだと判明:調査結果
(2013/3/15、IRORIO)
イギリスの心理学者がおこなった調査により、女性差別をする男性ほど胸の大きな女性を好むことが明らかになった。
ウエストミンスター大学のViren Swami氏とニューキャッスル大学のMartin Tovée氏が、ロンドンに住む18~68歳の白人男性361人を対象に実施した調査によれば、女性差別をする男性ほど胸の大きい女性が好きだということがわかったそうです。
Swami氏とTovée氏によれば、バストの大きな女性がタイプだとした男性は、女性を“モノ”として捉え、男女平等という考え方に嫌悪感を抱いている傾向があったそう。
過去の調査で、差別的な男性は「女性は痩せていて、男性より背が低い方が好ましく、化粧は毎日するべきだ!」との考えをもっていることも明らかになっているため、両氏は、女性を卑下する男性は無意識のうちに「巨乳=女性らしい、従順」と認識し、胸の大きな女性を好むのだろうと結論づけている。
アメリカの心理学者ジェリー・ウィギンズらが行った男性が女性の体で最も惹かれる場所がどこかによって男性の傾向がわかるという調査によれば、【胸が大きい女性が好み】の男性は、外向的な性格である割合が高く、男性的な趣味を持つ人が多い傾向にあり、また、愛煙家の確率が高く、デート経験が多いプレイボーイの割合も高いという結果が出たそうです。(胸が大きい女性を好む男性はプレイボーイが多い?女性の体で最も惹かれる場所で性格がわかる)
これらの調査を合わせてみてみると、胸の大きい女性が好みの男性は、「男性はこうあるべきだ・女性はこうあるべきだ」という考え方があり、また男性優位の考え方を持つ傾向にあるようです。
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