by Anthony Albright(画像:Creative Commons)
<幼児の親切>友だちから11倍以上の頻度で「お返し」
(2013/8/8、毎日新聞)
友達に親切にした幼児は、周りにいる別の幼児から普段の11倍以上の頻度で親切にしてもらえることが、大阪大の大西賢治助教(発達心理学)らの研究で分かった。他人への親切がやがてよい報いになって戻ってくることを科学的に示すとして、7日付の米科学誌「プロスワン」に掲載された。
大阪大の大西賢治助教らの研究によれば、友達に親切にした幼児は、周りにいる別の幼児から普段の11倍以上の頻度で親切にしてもらえることがわかったそうです。
幼児の時期から親切な行動を価値ある行動として見ているんですね。