> 健康・美容チェック > メタボリックシンドローム > 慢性心不全患者:メタボの人の割合、一般の2倍|メタボを放置すると心筋梗塞を発症し、慢性心不全へと移行する可能性|厚労省の全国調査
■慢性心不全患者:メタボの人の割合、一般の2倍
by Andreas Wieser(画像:Creative Commons)
慢性心不全患者:メタボの人の割合、一般の2倍--厚労省が全国調査
(2009/2/5、毎日新聞)
慢性心不全患者に占めるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の人の割合は、国内の一般の人に比べ2倍以上に達していることが厚生労働省研究班の全国調査で確認された。
班長の下川宏明東北大大学院教授が4日発表し、「メタボを放置すると心筋梗塞(こうそく)を発症し、慢性心不全へと移行する可能性が示唆された」と指摘した。
厚生労働省研究班の全国調査によれば、慢性心不全患者の人は、メタボリックシンドロームの人の割合が一般の人の2倍以上であることそうです。
このことから、慢性心不全の予防には、メタボ対策が必要になることが考えられるようです。
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