米和食ブーム、健康志向の高まりで地方産品に商機

Washoku Lover's Kitchen: Chef Raita Demonstrating how to make his version of sukiyaki

by insatiablemunch(画像:Creative Commons)




米和食ブーム、地方産品に商機=赤みそ、茶などに関心

(2009/3/6、時事通信)

日本の食材を紹介する米最大級のイベントが5日、カリフォルニア州南部アナハイムで開かれた。

ホテルの特設会場には約50に上る日系企業が出展。

すしや天ぷらに代表される米消費者の日本食への関心が、健康志向の高まりとともに赤みそ、お茶など地方産品や食材に広がりつつあることが印象付けられた。

<中略>

後援した日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、過去数年は和食ブームで日本食材の対米輸出が増加傾向となり、2007年には、03年比3割増の8億6000万ドル(約840億円)に達した。

しかし、今年は急速な消費の冷え込みで苦戦が予想され、ジェトロは「埋もれていた食材で新風を吹き込みたい」としている。 

健康志向の高まりによって、海外では日本食・和食ブームのようです。

その反面、日本では、和食離れが進んでいる印象を受けます。

日本人こそが和食を見直して、食べるようにしたいですよね。