by Geoff Peters(画像:Creative Commons)
”生食べ”で美男美女に!? 米国のローフード人気は不況知らず
(2009/5/11、東洋経済オンライン)
肥満大国アメリカで今、痩身と健康に効果的とローフード(raw food)料理を出すレストランや、その関連ビジネスがはやっている。
アメリカでは、ダイエットと健康に効果的だとして、ローフードビジネスさかんなのだとか。
記事によれば、有名人もローフードを取り入れているそうです。
ニューヨークのユニオンスクエアにほど近いレストラン、「ピュアフード・アンド・ワイン」。ここには、ビル・クリントン元大統領と長女のチェルシーがディナーに訪れる。
また、女優のダリル・ハンナ、ナタリー・ポートマン、男優のオーランド・ブルーム、スーパーモデルのジゼルなど、”セレブ”たちが常連客だ。]
<中略>
米国でのローフードは、西海岸のカリフォルニア、特にハリウッド周辺で盛んだ。
有名デザイナーのドナ・キャランがローフードで体重を約20キログラム減らし、デミー・ムーアが映画撮影前にロサンゼルス近辺のローフードレストランに通ったりして、体重を減らし、肌をきれいにした。
メル・ギブソン、ユマ・サーマンもローフード実践者だ。
かなり多くのハリウッドスターがローフードを利用しているそうです。
ローフードにはどのような健康効果があるのでしょうか。
「(摂氏約48度以下で調理するため)酵素、ビタミンなどの食材の栄養素が損なわれない。
肥満に効果があるだけでなく、ガンや高血圧、心臓病、子供のアレルギー改善にも効果があるわ」と、オーナーのサルマ・メルンガイリスは説明する。
記事で紹介されている人によれば、肥満やがん、高血圧、心臓病、アレルギー改善に効果があるそうです。
ローフード人気により、ローフードの関連ビジネスも果敢になっているそうです。
現在のローフード・ブームの火付け役ともいえるデビッド・ウルフが、オンラインで有機ローフード食材販売を手がける(www.sunfood.com)など、ローフードはネットビジネスでも注目のジャンルだ。
日本でもローフード・ビジネスが盛んになるのでしょうか。
とその前に、日本はお寿司などすでにローフード・生の食べ物を食べる機会が多い文化。
日本食が健康に良いということなのでしょうね。