by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)
2014年1月31日放送の「笑神様は突然に・・・」(日テレ系)である島のおじいちゃんが出ていたのですが、その姿に驚きました。
そのおじいちゃんは82歳で、腰も曲がっていました。
しかし、昔プロ野球選手だったそうで、野球について教えるときには、ハキハキとしゃべり、曲がっていた腰がまっすぐになっていました。
今ではみかんを育てているそうなのですが、そのみかんの話をしているときに駆け寄る姿はまるで82歳とは思えないほどの若々しさでした。
その姿に感動すら覚えました。
このときふと、自分にとって若いときの話や自慢できる話をすると、身体が若々しくなるんじゃないか、と思ったのです。
人は「年をとった」と思った瞬間から老けこんでしまう!?(2013/8/12)https://t.co/NqYFGF9ffb
若さを保つのはまず”気持ちから”ですね。#young pic.twitter.com/tQwX6AWfLa— hakuraidou (@hakuraidou) 2016年8月12日
人は「年をとった」と思った瞬間から老けこんでしまう!?によれば、英エクセター大学のKrystal Warmothさんによれば、人は「年をとった」と思った瞬間から、活動的でなくなり、若さを保つ気がなくなり、老けこんでしまうそうです。
『「無意識」があなたの一生を決める 人生の科学』(著:デイヴィッド・ブルックス)によれば、被験者に高齢者に関わる単語を幾つか見せると、単語を見る以前よりも歩くのが遅くなるということが実験で確認されているそうです。
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こういう現象を「プライミング」というそうで、これは、先行する知覚が後の知覚、ひいては後の行動に影響を及ぼすという現象のことをいいます。
つまり、若々しい会話・ライフスタイルを心がけることが、常に身体も心も若々しく生きるコツなのではないかと。
あなたが日頃使っている言葉を観察してみてください。
年老いたことを印象づける言葉が増えていませんか?
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