by Md saad andalib(画像:Creative Commons)
「台本のない人生を生きろ」TwitterのCEOが卒業生に贈ったスピーチが奥深い
(2014/3/25、ログミー)
スピーチの内容は、ぜひ動画・書き起こしを読んでいただくことにして、感じたことを書いてみたいと思います。
■「やらなければならないこと」ではなく「したいこと」をする
現代人のストレスの原因の本質は、時間がないことなのだそうです。
それは、やらなければならないことに追われているから。
しかし、それは本当にやらなければならないことなのでしょうか。
やらなければならないと思わされているだけかもしれません。
一度考える時間を作って、「やらなければならないこと」ではなく、「したいこと」を考えてみましょう。
■物事の意味は後世の人が決めることであって今自分が決めることではない
今やっていることが何の役にも立たないことだと思っている人もいるかもしれません。
だけど、何の役にも立たないということがわかっただけでもいいではないですか。
それが一つの経験になり、後々何かのきっかけになるかもしれません。
物事の意味は、今の自分が考える必要はありません。
大きな物事をなした人の中にもきっといるはずです。
元々こんな大きなことをしたいと思ったわけではなく、したいことをしていたら、こんなとこまで来ていたという人が。
「世界を変えよう」とか「未来に何か残るものを」とか考えてから動こうとすると、身体が動かなくなるかもしれません。
今自分がしたいことをやってみましょう。
■今この瞬間を楽しんで生きる
過去を生きるのではなく、未来に期待するのではなく、今この瞬間を楽しんで生きるのです。
■自分の人生を生きる
「自分の人生を生きる」ということには、責任が伴います。
なぜなら、誰かにやらされるのではなく、自分で自分の人生を選択しているからです。
人のせいにした瞬間、あなたは自分の人生を生きていないことになります。
■感謝の気持ちを忘れない!
あなたは一人では生きることはできません。
生まれた瞬間から誰かの手を借りて生まれてきました。
そして、今も誰かに(直接的・間接的に)支えられています。
その周りにいる人の感謝を忘れずに生きてください。
P.S.
卒業おめでとう
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