「メタボ」9割が認知、予防の生活習慣継続は3割|食育白書





「メタボ」9割が認知、予防の生活習慣継続は3割…食育白書

(2009/5/26、読売新聞)

政府は26日午前の閣議で、2009年版の食育白書を閣議決定した。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に関して「言葉も意味も知っていた」とする人は3月時点で89・3%と2年前(77・3%)より増え、政府が2010年度の目標値としていた「80%以上」を達成した。

ただ、予防や改善のために適切な食事や運動を半年以上、継続している人は29・4%にとどまり、認知度の高まりに反して対策は不十分であることが浮き彫りとなった。

メタボリックシンドロームを認知している人は多いようですが、その予防・改善のためのメタボ対策を行なっている人は少ないようです。