by terren in Virginia(画像:Creative Commons)
ゆっくり食べるとエネルギー消費アップ 減量効果に期待
(2014/5/21、朝日新聞デジタル)
ゆっくりよくかんで食べると、食後にエネルギーが消費されやすくなって減量効果が期待できる。こんな研究結果を東京工業大の林直亨(なおゆき)教授(応用生理学)らのチームがまとめ、欧州の肥満学会誌に発表した。
ゆっくりかんで食べると、食後にエネルギーが消費されやすくなって、ダイエット効果が期待できるそうです。
ゆっくり食べるとやせられる理由でも紹介しましたが、ゆっくり食べると痩せられる理由としては2つありました。
一つは、満腹感と血糖値の関係です。
人間が満腹感を得るのは食事の量ではなく、血糖値が上がるかどうかです。
早食いだと血糖値が上がらず満腹感を得るのに時間がかかってしまうため、食べ過ぎてしまうと考えられています。
もう一つは、時間をできるだけゆっくりとかけて食べることで食事がより少ない量で済むということです。
しかし、今回の研究のポイントは、食事の量が同じでも、食べる早さとかむ回数で違いがでることです。
つまり、ゆっくりかんで食事をするということには、ダイエットに対して3つのメリットがなるということです。
1.満腹感
2.食事の量が少なくて済む
3.エネルギーが消費されやすくなる
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