メタボ対策 「一無、二少、三多」のすすめ 効果的に発症を減らす

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by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)




メタボ対策 「一無、二少、三多」の勧め 効果的に発症を減らす

(2009/6/1、産経新聞)

日本人の健康習慣には、「一無(無煙)、二少(少食・少酒)、三多(多動・多休・多接)」が最適-。

東京慈恵会医科大総合健診・予防医学センターの和田高士教授が7年間、人間ドックを受けた約9500人を追跡調査したところ、日本生活習慣病予防協会理事長、池田義雄氏の提唱する健康習慣が、従来の健康習慣と比べてメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の発症をより効果的に減らすことが分かった。

調査結果は5月、日本内科学会の英文誌「INTERNAL MEDICINE」にも掲載された。

日本人の健康習慣には、「一無(無煙)、二少(少食・少酒)、三多(多動・多休・多接)」が最適なのだそうです。

一つ一つを詳しく見てみます。

1無は、無煙、つまり、たばこを吸わない生活をすること。

2少は、食事とお酒を少なめにすること。腹八分目ということでしょう。

3多は、からだを多く動かし、休息を多くとり、多くの人と接することなのだそうです。

「一無、二少、三多」は、最小の決めごとで最大の効果が得られるそうです。

メタボリックシンドロームが気になる方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。