by Melina Sampaio Manfrinatti(画像:Creative Commons)
時間帯別総ツイート数ランキングからわかる感情の推移とは?で取り上げたTwitterに投稿されたツイート文(つぶやき)で多かったワードに「痛い」というワードがあります。
なぜTwitterで「痛い」とつぶやいてしまうのかについて寄せられた意見に関する記事がありましたので、ご紹介します。
「Twitterでお腹痛いとか頭痛いとかつぶやく奴なんなの? 心配して欲しいの?」→心配してほしい派が多数
(2014/8/29、トゥギャッチ)
多くのユーザーからは寄せられたのは「心配して欲しいから」という声。それ以外にも、「ネタがないから」や「自分の体調のメモ」、「突然死したときの原因究明」といった意見も見られた。
多くのユーザーから寄せられた意見としては、「心配してほしい」というものだったのですが、興味深い意見としては、頭痛の原因がわからないので、それに関してつぶやくと情報が共有できるかもしれないというものがありました。
原因不明の頭痛の人は、気圧(低気圧)の変化による頭痛なのか、それとも他の原因によるものなのかわからず、そのどうしようもない不安があるがあるためにつぶやくことがあるようです。
【東京】気圧グラフ
明日2/20(月)は、天気マークになくても、夕方~夜にかけて一時雨の可能性。お洗濯物はお家の中に。明日は気温が上昇しますが、明後日からは冬の寒さ。気圧変化も激しく、お薬を忘れずに。#頭痛ーる #気圧グラフ pic.twitter.com/Jue5QyaOj7— 頭痛ーる:気圧予報で体調管理・頭痛対策 (@terunekootenki) 2017年2月19日
これは病気予防のヒントになりそうな意見だと思います。
例えば、毎日の体調などを記録していくと、体調が悪くなった時に同じような行動や天気・季節の変化があったかどうかを知らせてくれるというもの。
TwitterやFacebookなどの投稿から得たビッグデータに加えて、GoogleやAppleが提供しているウェアラブルデバイスが収集したデータ、天気や季節の変動、食事の記録などを総合して、病気の予防につなげようとするものが今後出てくるのではないでしょうか。
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