参考画像:RBB TODAY
(2014/9/4、RBB TODAY)
元体操選手の田中理恵さんの選手時代の体重管理方法とは?では、元体操選手の田中理恵さんの選手時代の体重管理方法は、一日5回の体重測定を行ない、体重の増減幅を500g以内に抑えていたということを紹介しました。
体操男子の選手はどのようにしてこのような肉体を作り上げているのでしょうか。
体操競技部 内村航平インタビュー vol.2 | アスリートサイト 日本のスポーツを応援したい。 ー コナミスポーツクラブ
-ウェートトレーニングはしますか?
筋トレとかはほとんどしていないです。筋肉は体操だけで自然につきました。
内村航平選手のインタビューによれば、筋トレはほとんどせずに、筋肉は体操だけで自然とついたそうです。
それだけ体操という競技が身体を鍛え抜く種目であることがわかります。
元々の身体の素質と日々のトレーニングによって、このような肉体が作り上げられていたんですね。
(2016/8/12、産経新聞)
「たとえば鉄棒に有効な筋力をつけるには、鉄棒の練習でしか、効果的な筋肉は付けられない。器具を使うと、かえってよけいな筋肉がついてしまう。ムダな筋肉なんです。床、つり輪…種目をこなすことで体操に有効な筋肉ができる」
筋肉のつけ方や考え方については各競技によって違うのではないでしょうか。
ただ、体操という競技で行われている種目(ゆか・鉄棒・平行棒・あん馬・跳馬・つり輪)での演技を見る限り、それ自体が筋トレになっているように感じます。
そして、体操以外の筋トレをすることは無駄な筋肉をつけることなのかもしれません。
凱旋パレード見てきました。
生の内村航平選手は2つの金メダルを首から下げて照れながら手を振っていたのですが、通り過ぎた後の背中の筋肉がやはり凄い。
あれが世界一の筋肉!
体操男子の筋肉がすごい!体操男子選手の筋肉の作り方とは?https://t.co/PssOoTC6yP pic.twitter.com/s9KaGiO8UF— ハクライドウ (@hakuraidou) 2016年9月21日
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