映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんの病気は「加齢黄斑変性」で左目の視力を失っていた

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by Sarah Ackerman(画像:Creative Commons)

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■映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんの病気は「加齢黄斑変性」で左目の視力を失っていた

字幕翻訳家・戸田奈津子さん左目視力失っていた…現在は右目だけを使い月1本ペース

(2014/12/9、デイリースポーツ)

1994年、戸田さんは58歳だったとき加齢黄斑変性と診断された。

網膜の中心にある黄斑に異常が生じ、ゆがむ・暗く見えるなどの症状が起こる病気で、いったんかかると治ることはない。

8年前から症状はさらに悪化、字幕の翻訳に際しても困難が生じるようになってきた。

映画字幕翻訳家の戸田奈津子さんがテレビの取材に答え、加齢黄斑変性を患い、現在は左目の視力を失っていることを明かしました。

■加齢黄斑変性の症状

加齢黄斑変性の初期の自覚症状としては、中心視力の衰え、物がゆがんで見える、飛蚊症などがある。

しかし、加齢黄斑変性になっても片目の場合、気づかないことが多く、両眼が罹患(りかん)して初めて気づくことが少なくない。

加齢黄斑変性の末期になると、視界の中心部にすっぽり穴があいたようになり、実質的に視力を失うことになる。

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