by David Simmonds(画像:Creative Commons)
●過酸化水素とベーキングパウダー
自分でできる!歯を白くする方法を伝授「イチゴペースト」「バナナ磨き」
(2015/1/5、マイナビウーマン)
1週間に1度程、過酸化水素にベークングパウダーを混ぜたペーストで歯を磨くのが効果的です。
白い歯は若々しく見えると言われていますが、ホワイトニングの効果のある食べ物ってあるのでしょうか?(五本木クリニック、2013/9/16)によれば、重層(ベーキングパウダー)が研磨剤の役割を果たして、歯を白くするそうです。
●イチゴペースト
by Riza Nugraha(画像:Creative Commons)
イチゴにはリンゴ酸が含まれていて、それはコーヒーやワイン等で歯にこびりついた黄ばみを取ることに効果的です。
1個か2個のイチゴをつぶして、それにベーキングソーダ小さじ1杯を足してペーストを作ってください。後はそれを歯ブラシに付けて5-7分ゴシゴシ磨くだけ。
いちごに含まれるリンゴ酸がコーヒーやワインによる着色汚れ(ステイン)を取るのに効果的なのだそうです。
●バナナ磨き
by Sam(画像:Creative Commons)
バナナの皮の内側にはポタシウム、マグネシウムなどの歯を白くする為のミネラルが豊富みたい。
バナナの皮の内側にはミネラルが豊富で、バナナの皮の内側で歯を磨くと白くなるのだそうです。
(2016/7/14、楽天キレイドナビ)
なぜバナナにホワイトニング効果があるのかというと、実は皮の中に含まれる成分に秘密があります。バナナにはマグネシウム、マンガン、カリウムといったミネラルが豊富で、歯の汚れを取るのに役立ちます。また、バナナに含まれるビタミンDは歯を強くし、歯の汚れを落とすミネラルが歯に浸透する助けにもなります。
バナナの皮に含まれるマグネシウム、マンガン、カリウムといったミネラルが歯の汚れを取るのに役立ち、また、バナナに含まれるビタミンDは歯を強くし、歯の汚れを落とすミネラルが歯に浸透する助けにもなってくれるそうです。
【やり方】
(1)まずはバナナの皮を用意します。(中身は美味しく召し上がってください。)
(2)バナナの皮の内側の白い部分を、1分間、上下の歯に擦り付けます。
(3)白い部分が上下の歯、すべてについたらそのまま10分間、放置します。そのとき、唇は閉じないように、口を開けたままの状態でいたほうがより効果がアップします。
(4)乾いた歯ブラシを使い、擦り付けたバナナの白い部分を歯磨き粉代わりにして、3分間しっかりとブラッシングします。
(5)使った歯ブラシをよく水洗いし、いつものように歯磨き粉で歯を磨きます。
この「バナナ歯磨き」は1日1回、2週間ほど続けると歯についたステインや歯垢が落ちてきて、効果が見えてきます。
●ホワイトニング歯磨き粉
「やはり食べ物でホワイトニングをするのはどうも・・・」という方には、ステイン除去用の歯磨き粉(写真はパナソニックの製品「ステイン クリーン ペースト(Stain Clean Paste)」です)が販売されています。
■まとめ
歯のホワイトニングしたいけど、歯医者さんに通うのは迷うという方は一度試してみてはいかがですか?
P.S.
歯医者さんで歯を見てもらったところ、きれいに歯を磨けているというお墨付きをいただいたのですが、唾液が出づらいなど人によって違ってくるので、歯石が付きやすいという人もいるそうです。
日々のセルフケア+定期的なプロによるケアを行なうことがきれいな歯を保つ秘訣なのだと思います。
【関連記事】