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■iPS細胞から「ミニ肝臓」を大量に作り出す装置を開発|横浜市立大学
“ミニ肝臓”大量作製装置を開発
(2015/2/16、NHK)
iPS細胞から大きさが数ミリの“ミニ肝臓”を大量に作り出す装置を、横浜市立大学などの研究グループが開発しました。
重い肝臓病の子どもにこの“ミニ肝臓”を移植する臨床研究を平成31年度にも始めたいとしています。
iPS細胞からすい臓の細胞を効率よく作成することに成功、糖尿病治療につながる可能性‐京都大iPS細胞研究所という記事を先日お伝えしましたが、横浜市立大学の谷口英樹教授らの研究グループは、iPS細胞から大きさが数ミリの「ミニ肝臓」を大量に作り出す装置を開発したそうです。
今後重い肝臓病に悩む子供たちにミニ肝臓を移植する臨床研究を行っていくということで期待ですね。
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