by Yuya Tamai(画像:Creative Commons)
胃カメラ鼻挿入、高齢者には負担大 新大江病院研究 米学会で高評価
(2009/7/2、京都新聞)
福知山市大江町の新大江病院の医師らが胃カメラの体への影響を年齢別に調べた研究の成果が米国でこのほど開かれたアメリカ消化器病週間(学会)で評価を受け、発表された。
患者450人を対象に行った研究で、これまで「胃カメラ挿入は口より鼻からのほうが楽」とされてきたが、高齢者には鼻からの挿入のほうが負担が大きいことが判明した。
福知山市大江町の新大江病院の医師らが胃カメラの体への影響を年齢別に調べた研究によれば、「胃カメラ挿入は口より鼻からのほうが楽」とされてきましたが、高齢者には鼻からの挿入のほうが負担が大きいことがわかったそうです。
こうした研究によって、患者の負担が軽減されるといいですね。