by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)
(2015/6/24、産経ニュース)
細身で脚にぴったり張り付く「スキニージーンズ」をはいてしゃがんだ姿勢をとり続けると、筋肉や神経に障害が起きる恐れがあるとする論文を英医学誌「神経学・神経外科学・精神医学ジャーナル」の電子版が23日、掲載した。
スキニージーンズをはいて、長時間かがんだ姿勢をとり続けると、筋肉や神経に障害が起きる可能性があるそうです。
実感としても、細めのジーンズをはいてしゃがむと圧迫された感じがあって、とても長時間その体勢をとり続けることは難しいほどです。
スキニーパンツで熱がこもると精子の量が減少する恐れによれば、きついと感じるほどのスキニーパンツを履くことにより、太ももの外側にある神経が圧迫を受けることが原因で起こる症状のことをMeralgia Paresthetica(外側大腿皮神経炎)と呼ぶそうです。
太もも外側にヒリヒリチクチクする痛みやしびれを感じることがあります。
スキニーをはくときには長時間しゃがんだ体勢で作業しないように注意してくださいね
P.S.
スキニーパンツで熱がこもると精子の量が減少する恐れによれば、きついと感じるほどのスキニーパンツを履くと、太ももの外側にある神経が圧迫を受けたり、男性の場合には熱がこもってしまい精子の量が減ってしまう恐れもあるのだそうです。