by Andrei Niemimäki(画像:Creative Commons)
1日1杯のワインが高齢者の認知症を予防する
(2009/7/16、WIRED VISION)
適度なアルコールの摂取は、高齢者の認知症発症のリスクを減少させるという研究結果を米ウェイク・フォレスト大学の研究チームがまとめた。
ただし、飲み過ぎや既に障害のある人の場合、逆に悪化するという。
オーストリアのウイーンで7月11日から開催中の『2009年国際アルツハイマー病カンファレンス』で発表した。
ウェイク・フォレスト大学の研究によると、1日1杯ワイン(=適量なアルコールの摂取)は認知症を予防してくれるそうです。
ただし、飲み過ぎると逆に悪化するとのこと。
ワイン好きの方に朗報といえそうですが、ワイン好きの方が1日1杯のワインで満足できるかは疑問です。