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■看護師の夜勤の仕事内容とは?どういうことをしているの?
(2015/8/20、マイナビ進学)
こちらの記事から看護師の夜勤の仕事内容についてまとめてみます。
●2時間置きの巡視
容態の良くない患者さんに異変がないか、呼吸をしているかなどを確認して回ります。
●トイレの補助
●水を飲むお手伝い
●床ずれを防ぐために寝返りを打たせてあげる
10時間も20時間も同じ位置に体重がかかり続けると、その部分の皮膚組織が壊れ、ひどい痛みを伴います。
●点滴の交換
●ナースコールに駆けつける
■まとめ
夜間勤務は昼間の勤務に比べて負担が大きいと考えられます。
1.人数が少ない
昼間の勤務に比べて働く人数が少ない。
2.神経を使う
そもそも人の命を預かる職業であり、ヒヤリとする場面があったり、怖いと思うこともあるでしょう。
それに加えて、夜間勤務は働く看護師も少ないため、さらに心理面での負担が大きいと考えられます。
3.概日リズム(サーカディアンリズム)
人間のサイクルとしては、昼動き夜休むというのが自然なリズムですが、夜勤はそのリズムが逆になるということであり、肉体的・精神的にも負担が大きい。
このように考えると、夜勤で働いている看護師の方にはお疲れさまという気持ちになりますね。
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