低タール、低ニコチンのたばこを吸っている人ほど吸煙量が多く、有害度は変わらない|厚生労働省研究班




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by Fried Dough(画像:Creative Commons))

低タールたばこ、有害度は同じ…吸煙量多く

(2009/8/8、読売新聞)

低タール、低ニコチンのたばこを吸っている人ほど吸煙量が多く、タールやニコチンが多いたばこを吸っている人と同程度の有害な化学物質にさらされていることが、厚生労働省の研究班(代表者=遠藤治麻布大准教授)の調査でわかった。

厚生労働省の研究班によれば、低タール、低ニコチンのたばこを吸っている人ほど吸煙量が多く、タールやニコチンが多いたばこを吸っている人と同程度の有害な化学物質にさらされていることがわかったそうです。

低タール・低ニコチンだからといって安心して量を多く吸っていたのでは意味がありませんね。