松来未祐さんの病名「#慢性活動性EBウイルス感染症」で、死因は「悪性リンパ腫」

松来未祐さん、家族の意向で病名公表 死因は「悪性リンパ腫」

(2015/12/15、オリコン)

「ご遺族の『同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい』」との意向があったとし、病名「慢性活動性EBウイルス感染症」、死因は「悪性リンパ腫」と明かした。

声優・松来未祐さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」で、死因は「悪性リンパ腫」ということをご家族の意向で公表されたそうです。

■慢性活動性EBウイルス感染症の症状

慢性活動性EBウイルス感染症|gooヘルスケア

何カ月も続く発熱、リンパ節・肝臓・脾臓のはれ、発疹、蚊アレルギー、肺炎、慢性(活動性)肝炎、慢性・反復性下痢などが高頻度にみられます。合併症には死に至るものが多く、心筋炎、心内・外膜炎、冠動脈瘤(かんどうみゃくりゅう)、肝硬変(かんこうへん)・肝不全、腎炎、脳炎などがあります。また、さまざまな悪性リンパ腫、横紋筋腫瘍(おうもんきんしゅよう)など多種多様な悪性腫瘍を合併します。

最初はどんな病気かわからないため、風邪と思う人もいるかもしれません。

ただ、普通の風邪にしてはあまりにも状態がおかしいという場合には、病院で受診を受けたほうが良いようです。