by amenclinicsphotos ac(画像:Creative Commons)
(2015/12/16、デイリースポーツ)
9月の世界選手権前からせきが止まらなくなることがあり、「走っても練習でも呼吸が上がる。寝ても寝られないことがあった」と栄氏。3週間前から症状が悪化し、本人が「何かがおかしい。病気かもしれない」と漏らしたため、今月10日に病院に行ったところ判明したという。
吉田沙保里選手が「ぜんそく(運動誘発性喘息)」と診断されたそうです。
フィギュアスケートのジャンプ着陸時には体重の8倍の力がかかる!?では、ソチオリンピック金メダリスト羽生結弦選手がオリンピックの数日前にマスクをつけて練習しているのを見た時は最後まで貪欲なんだなと思っていたところ、後でぜんそく持ちで肺の機能を強化するために行なっているということを知り、驚いたのを覚えています。
羽生選手はぜんそく持ちで、薬の吸引器を手放せないそうです。
競技は違いますが、喘息を持っていても、金メダルをとった選手はいらっしゃるので、吉田沙保里選手も大丈夫だと思います。
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