参考画像：Jarvis iterface and voice｜YouTubeスクリーンショット
家庭用人工知能の開発をFacebookのザッカーバーグCEOが新年の目標として発表
（2016/1/4、GIGAZINE）
ザッカーバーグ氏によれば、家庭用人工知能のイメージとして映画「アイアンマン」に登場する人工知能「JARVIS(ジャーヴィス)」のような技術を想定していて、「まずは人工知能に関する技術が現時点でどれほど発展しているのかを調べることから始める予定だ」と語っています。
Facebookマーク・ザッカーバーグCEOは「2016年の目標は家庭用の人工知能を開発すること」と発表したそうです。
ザッカーバーグ氏は、家庭用人工知能の活用方法として、まず自身の声を人工知能に学習させてから、自宅内の照明、温度、音楽などについて学習を進めていきたいと語っています。
今想像されているものを組み合わせるならば、音声認識（例：Apple Siriや音声でやり取りできる機能を持ったワイヤレススピーカーAmazon Echo）＋人工知能OS（例：映画「her」）＋サーモスタット（温度調整機器）や煙感知器（例：Google Nest）でしょうか。