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■鳥居みゆきさんの睡眠時間は2時間半|ショートスリーパーの特徴とは?
by Sergey Vladimirov(画像:Creative Commons)
(2016/1/19、マイナビスチューデント)
それぞれの睡眠時間は、鳥居が2時間半、ピカ子は1時間半、デューク更家は2時間半、姿月はなんとたったの1時間という、考えられないような短さ。
2016年1月18日放送の「私の何がイケないの?」では、ショートスリーパー(短時間睡眠の人)を取り上げました。
鳥居みゆきさんは2時間半の睡眠なのだそうです。
ショートスリーパーの特徴をまとめてみます。
ショートスリーパーの共通点は、一気にディープスリープ(深い眠り)に入れること。
通常、ディープスリープにつくためには、30分ほどかかるが、鳥居は約3分と早い。<中略>
遺伝子検査のテロメアテストを行ったところ、ショートスリーパーは平均よりも、遺伝子が疲労していることが判明。
短時間で、効率的に睡眠をとれることを羨ましく思うかもしれないが、その分、体には負担がかかる。
ショートスリーパーの特徴は、一気に深い眠りに入ることができること。
睡眠時間が長いことで時間が多く使えますが、身体には負担がかかっているそうです。
7時間睡眠の人は死亡率が最も低い!?|ホンマでっかTV(4月6日)によれば、日本人10万人の調査で男女共7時間睡眠の人が最も死亡率が低いという結果が出たそうです。
なぜ、7時間が良いのかという理由としては、人間は、4時間半で血中の老廃物をきれいにし、さらに2時間半で頭の中を整理する時間が必要なために、7時間が良いのではないかということでした。
女性が長い睡眠時間を必要とする理由は「脳」にあった!?で紹介されているラフバラー大学睡眠研究センター長のJim Horne教授によると、睡眠の主な役割は「脳の回復と修復」であり、女性は男性と比較すると脳の使い方がマルチタスクであるため、脳を回復させるためにも長い睡眠が必要になるそうです。
睡眠には脳の老廃物を除去する働きがある!?によれば、人は眠っている時に記憶を再構成しているといわれていましたが、脳の中では、眠っている間に老廃物を排出する作業が行われ、また就寝中は目が覚めている時の10倍のスピードで行われているそうです。
睡眠には、身体のリフレッシュと脳のリフレッシュを行なうために必要であり、ショートスリーパーはその時間が短いため、身体に負担がかかりやすいと考えられます。
ただ、だれもがショートスリーパーになれるわけではないようです。
短い睡眠で健康な人に“特異な遺伝子”、米で発見によれば、短時間睡眠でも健康的に過ごせる人には、通常の人とは異なった遺伝子があることを米カリフォルニア大学の研究者らが発見したそうです。
つまり、ショートスリーパーは、他の人とは違った遺伝子を持っているため、他の人が真似しようにもまねできないということですね。
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