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キッスの元ドラマー、男性でも乳がんになると注意促す
(2009/10/22、ロイター)
米ハードロックバンド「キッス」のオリジナルメンバーで、昨年乳がんの手術を受けたピーター・クリスさん(63)が、10月の「乳がん月間」に合わせ、男性でも乳がんになる可能性があると注意を呼び掛けている。
<中略>
男性が乳がんになるケースは女性の100分の1くらいだが、命に関わることは変わらない。
米国がん協会の推計によると、ことしの男性の乳がん発症件数は1910件に上るとみられ、乳がんで命を落とす米国人男性の数は年間約440人に上る見通しだという。
「KISS」のオリジナルメンバーで、以前乳がんの手術を受けたピーター・クリスさんが男性でも乳がんになる可能性があると注意を呼び掛けています。
男性で乳がんを意識している人はほとんどいないと思います。
乳がんとは?知っておきたいがん検診(日本医師会)によれば、
男性の乳がんは、年間の死亡数で女性の乳がんの100分の1以下のまれながん
なのだそうですが、乳がんは女性だけに限る病気ではなく、男性にも起こりうる病気なのです。
男性も乳がんの早期発見・早期治療のため、乳がん検診を受ける必要があるのかもしれません。
→ 乳がんの症状・原因・検査・予防法 について詳しくはこちら
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