1日の時間を長くするための7つの”魔法”+1

Time

by Nick Webb(画像:Creative Commons)




■1日の時間を長くするための7つの”魔法”+1

1日の時間を長くする7つの方法について考えてみました。

1日の時間をもっと長くするための7つの”魔法”

(2009/11/23、Garbagenews.com)

1.早起きしよう

早起きをすることで、電話がかかってこない時間に、自分がやりたいことを集中して行なうことができる。

2.計画を立てよう

計画を立てないと、重要でないが緊急なことを行ないがちです。

  1. 重要でかつ緊急なこと
  2. 重要ではあるが緊急ではないこと
  3. 重要ではないが緊急なこと
  4. 重要でもなく緊急でもないこと

の順番に作業を行えば、よりよい成果が得られると思います。

3.同じような仕事は一度に片づけよう

複数の仕事の進捗が気になって、色々とつまみ食いのように手をつけて作業を進める人がいるが、これは脳(気分)の切替の上では効率を落とすばかり。

これでは時間も浪費してしまう。

メールのチェックと返事、ファイルの整理、書類のコピーなど、逐次少しずつこなしていくのではなく、まとめて一度に片づけること。

複数の作業を少しずつ勧めていくよりも、一つ一つの作業をまとめて行ない、片づけたほうが、より効率的です。

4.したいことがあれば最初に計画に入れてしまおう

日常の定期的な生活習慣とは別の、いわゆる「ビックプロジェクト」をしたいと考えている人は多い。

しかしなかなか実践できないのは、時間がないから。

ならば最初に時間を作ってしまおう、というのがこの項目の「魔法」。

最初にスケジュール表に、その「ビックプロジェクト」の計画を書き連ねてしまう。

その上で、通常のやらねばならないことを色々と調整する。プロジェクトの優先順位を高め、日常習慣の優先度を低くしてしまうわけだ。

本当に自分がやりたいことをする時間がないからという理由でやれない人も多いでしょう。

逆に、自分がやりたいこと・すべきことの時間をまず確保して、その空き時間でほかのことを行なうようにしたほうがよいですね。

5.マルチタスクは避けよう

マルチタスクで仕事のプロジェクトを行うと、仕事をしているという気分に浸れ、またあたかも仕事が進んでいるかのように見えます。

しかし、実際には、マルチタスクで行なうと、一つ一つのプロジェクトの終了が遅れてしまいます。

マルチタスクで行なうのではなく、一つ一つのプロジェクトに集中したほうが、結果的に早くプロジェクトが終了します。

6.集中しつづけよう

3.同じような仕事は一度に片づけよう 、5.マルチタスクは避けよう、と同様に、一つの作業に集中することが、時間を効率的に使うことができます。

7.定時退社を心がけよう

デッドラインを明確にすること(=ここでは、定時退社)をすることで、より効率的に時間を使わなければという思いが生まれるとともに、残業でよいという考えを捨てることができます。

そうすることで、仕事後の時間を増やすこともできるようになります。

最後に、このブログとしては、

8.早起きし、朝から運動をすることで、より活発に仕事をこなすことができ、時間を効率的に使うことができるようになる

ということを付け加えておきます。