by John(画像:Creative Commons)
(200912/30、ライフハッカー)
米ブラウン大学の発表予定の研究結果によると、お酒の種類によって二日酔いの症状や重症度に差があったそうです。
実験の詳細はネタ元でご覧頂くとして、中でも目を引いたのは「ウォッカとバーボンではバーボンの方が二日酔いの症状が重い」という一文です。
<中略>
全般的に、バーボンを摂取した被験者の方が、ウォッカを摂取した被験者よりも気分の悪さを報告した。
また、頭痛、吐き気、食欲不振、喉の渇きといった二日酔い症状の重症度を測定する尺度でスコアが高くなった。
バーボンとウォッカで二日酔いの症状が違った理由の候補として、毒性化合物(アセトン、アセトアルデヒド、タンニン、フルフラールといった有機分子)がバーボンにはウォッカの約37倍含まれていることをRohsenow教授は指摘する。
教授によると、蒸留酒を判別する便利な目安として、液体が透明なほどこれら毒性化合物の含有量が少なくなるという。
米ブラウン大学の研究によれば、お酒の種類によって、二日酔いの症状に差があるそうです。
二日酔いの症状に差が出ている理由としては、アセトアルデヒドなどの毒性化合物の含有量に原因があるようです。
また、液体が透明なほど毒性化合物の含有量が少ないことから、二日酔いの症状を少しでも軽くするには、色の薄いお酒を飲んだ方が良いようです。
P.S. 飲みすぎは体によくありませんので、気をつけてくださいね。
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