by Jônatas Cunha(画像:Creative Commons)
(2010/1/12、47ニュース)
米誌リーダーズ・ダイジェストは11日、全世界16カ国の1万6千人を対象に行ったダイエットに関する調査結果を発表。
米国、インドなど9カ国で過半数の人が「やせたいと強く感じている」と回答、トップはブラジルの83%、2位がインドの68%。
米国は62%、中国は50%だった。
米誌リーダーズ・ダイジェストによれば、やせたいという願望があると回答した人は、一位はブラジルだったそうです。
調査結果ではダイエット願望は女性の方が強く、ブラジルでは男性77%に対し女性89%。
同誌は「ブラジルではリオデジャネイロのカーニバルのように人々が肌を露出することが多く、体形を気にするのが原因だろう」と分析している。
記事によれば、世界的にダイエット願望は女性のほうが強いそうです。
また、ブラジルが一位である理由として、リオのカーニバルなどで肌を露出する機会が多いことを挙げています。
調査では「ダイエットをしたことがある」と答えた人が中国、ロシアでも30%を超えるなど、ダイエット・ブームは1970年代、先進国が中心だったが新興経済国が取って代わる情勢だ。
世界保健機関(WHO)は全世界で16億人が健康面から太り過ぎだと警告している。
興味深いのは、ダイエット・ブームは、先進国から新興経済国に移っているということ。
世界中で肥満が問題となっているようです。
ダイエット方法についても興味深いことが欠かれています。
ダイエットの方法では、地道に運動でやせると答えた人が最も多かったのはメキシコの86%。
ダイエット薬を用いるとしたのは中国が最も高く37%。
ロシアの男性の23%は喫煙をやせる手段にすると答えた。
その国民の特性が出ているのか、それともダイエットに関する知識を知っているかどうかによるのかもしれません。
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