(2008/10/21、ロイター)
世界の心疾患の35%は、揚げ物や塩分の多いスナック菓子、肉といった食品が原因となっている可能性があるという研究結果が明らかになった。
<中略>
52カ国の人々について行った研究によると、肉や卵を基本とした「西欧の」食事やジャンクフードを多く摂取したグループは心臓発作を起こしやすく、果物や野菜を多く摂った人々は心臓発作のリスクがより低かった。
心疾患予防の観点からすると、肉や卵、ジャンクフードを極力減らすようにして、果物や野菜を積極的に多く摂るほうがよいようです。