ゴボウの種(牛蒡子)にすい臓がん増殖抑制作用がある|国立がん研究センター東病院

Burdock Silhouette

by Andy Rogers(画像:Creative Commons)

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ゴボウの種、膵臓がん増殖抑制…臨床研究へ

(2010/4/25、読売新聞)

国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)は、漢方薬の解熱剤などに使われるゴボウの種子「牛蒡子(ごぼうし)」に、抗がん剤が効きにくい膵臓(すいぞう)がんの増殖を抑える作用があることを、マウスの実験で突き止めた。

患者を対象に臨床研究を行い、新しい治療法の実現化を目指す。

国立がん研究センター東病院が行なったマウスの実験によれば、ゴボウの種子(牛蒡子)に含まれるアルクチゲニンがすい臓がんの増殖抑制作用があることがわかったそうです。

すい臓がん についてはコチラ。

今回は、マウスの実験結果であるので、今後は、すい臓がんの患者を対象に臨床研究を行っていくようです。

注目したいですね。







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