楽天・野村前監督が緊急入院 解離性大動脈瘤の疑い
(2010/5/12、産経新聞)
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの前監督、野村克也さん(74)が、都内の病院に緊急入院したことが12日、わかった。
関係者によると、野村さんは解離性大動脈瘤(りゅう)の疑いで10日から入院しているが、命に別条はないという。
野村克也さんが解離性大動脈瘤の疑いで入院しているそうです。
解離性大動脈瘤とは、一体どのような病気なのでしょうか。
解離性大動脈瘤は、3層構造を形成している大動脈のうち、真ん中の膜に血流が入り込み、層構造が壊れてしまう疾患。
最悪、大動脈が破裂する可能性があるため、手術する例も多い。
2006年にはタレントの加藤茶さんが、手術を受けている。