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積極的に運動する女性は乳がんリスクが低い|国立がん研究センターという記事をインスタストーリーズで紹介したのですが、DMで「運動をたくさんしていたけど乳がんになりました。病気になるときはなる」というメッセージが届きました。
Aさんは、何もしてなくて病気になった。
Bさんは、健康的なライフスタイルをしていたけど病気になった。
Bさんはなんとなく努力が報われない感じがする印象を受けますよね。
でも結果は同じようですがそれは違うと思います。
国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して積極的に解決するための計画を立て、実行する人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低くなるそうです。
がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下している可能性があるようです。
予防医療の大事さはここにあります。
→ 積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い
そしてもう一つ、エピジェネティクスの考え方を参考にすると、健康的なライフスタイルというのは子の世代、孫世代に引き継がれるそうです。
つまり、健康的なライフスタイルを選択しているあなたの努力はあなた自身を守ってくれるだけでなく、数世代先の子孫をも守ってくれるんです。
あなたの努力は決して無駄ではないんです。