吉本興業の公式サイトによれば、浜田雅功さん(61歳)は昨年末ごろから体の不調を覚えるようになり、医療機関を受診した結果、医師より、当面の間、静養することが望ましいとの助言を受け、3月10日(月)より休養を取ることになったそうです。
若く見える浜田さんも気づけば60代。
60代の先輩が早いうちからやっておけばよかったと後悔していることとは?によれば、60代になると増加するのは「歩行困難などの運動機能の低下」や「耳が聞こえづらくなるなど聴覚機能の低下」という、老いへの不安です。
それまであまり心配していなかった機能の衰え、身体のガタを実感するのが「60代」ということなのでしょう。
60代の人が早くからやっておけばよかったと後悔していることには第一位「定期的に運動やスポーツを行う」、第二位「日頃からよく歩く」となっていることも、身体を動かすことによって体の機能をいかに保つかが大事であることを裏付ける結果といえそうですね。
運動したいけど運動する時間がない女性に2つのアドバイス|72.5%の女性が「運動する時間が不足」|63.6%が運動によって健康が改善されたと回答によれば、運動によって自身の健康が改善されたと回答した女性は63.6%となり、運動によって多くの女性が健康が改善されたと感じているようです。
また、不調を感じたら早い段階で診てもらえばよかったと思っている人が多かったり、歯の定期検診を受けておけばよかったと後悔している人が多かったりと、40代・50代のうちにはよくわかっていなかったことが60代になると「あのときやっておけばよかった」と思うことがしみじみと感じられるものなのではないでしょうか。
■まとめ
積極的に計画・実行する人はがん・脳卒中・心筋梗塞の死亡リスクが低い|国立がん研究センターで紹介した国立がん研究センターによれば、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の行動をとる人は、そうでない人に比べて、がんで死亡するリスクが15%低く、また、脳卒中リスクが15%低く、脳卒中や心筋梗塞などで死亡するリスクが26%低いという結果が出たそうです。
その理由としては、日常的な出来事に対して、積極的に解決するための計画を立て、実行する「対処型」の人は、がん検診や健康診断を受診するため、病気の早期発見につながり、病気による死亡リスクが低下して可能性があるようです。
浜田さんは昨年末ごろから体の不調を覚えていたということで、本来であれば、もっと前に休む選択もあったのでしょうが、事情もあって、今のタイミングとなったのではないでしょうか?
【追記】
浜田さんの過去の健康不安説としては、ダウンタウン浜田雅功が「前日の記憶がない」と大病院に駆け込んでいた(2023年12月6日、デイリー新潮)では浜田さんの健康不安説(「一過性全健忘症(TGA);一時的な記憶の喪失を引き起こすものの、通常は回復し、認知症とは関連がない」)を報じたところ、所属事務所が記事内容を否定していましたが、今回は所属事務所による発表なので心配です。
浜田雅功、GW明け復帰目指す 「加齢と過労」2、3か月休養…コンビで不在は結成43年で初(2025年3月11日、スポーツ報知)で紹介されている事務所関係者によれば、精神的な不調や大病ではなく、主な原因は加齢と過労とあります。
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