納豆(Natto)

納豆を週数パック食べる日本の高齢男性の死亡リスクは約40%低い!




日本の高齢男性を対象に「納豆を食べると本当に寿命が延びるのか?」を15年間追跡した調査によれば、週に数パック(2〜3回くらい)食べる人は死亡リスクが約40%低いことがわかりました。

■結果

一番大事な結果納豆を全く食べない人と比べて、週に数パック(2〜3回くらい)食べる人は、死亡リスクが約40%低いことがわかりました。

また、毎日1パック以上食べる人は、死亡リスクが約21%低く、長期間(ベースラインと5年後でも継続して)週数回〜毎日食べ続けている人は、死亡リスクが約30%低いことがわかりました。

興味深い点は、毎日食べる人よりも週に数回コンスタントに食べている人の方が死亡リスクが低下している点です。

■なぜ納豆が良いと言われるの?

●ナットウキナーゼ → 血液をサラサラにする効果が期待される
●ビタミンK2 → 血管の石灰化を防いだり、骨を強くする
●大豆イソフラボン → 抗酸化・ホルモン調整
●発酵によるプロバイオティクス効果 → 腸内環境改善

【補足】

日テレ「ヒルナンデス」抗酸化力高い食品10選(伊藤明子先生)によれば、納豆には、血栓溶解を促すナットウキナーゼやビタミンKなどが入っているそうです。

Q.納豆の栄養価を効率的に取り入れるのは?

A.大粒、B.小粒、C.ひきわり。

正解:ひきわり。

ひきわり納豆は、断面積が増えているため吸収に良いから。

納豆に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶かす効果がある!?によれば、ナットウキナーゼには血栓を溶かすために役立つ効果がいくつかあるようです。

  • 血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用
  • 身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用
  • 血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用

血栓を溶かす食べ物・飲み物・運動 について詳しくはこちら

■まとめ

週に2〜3回、納豆を食べる習慣がある日本の高齢男性は、15年後に死亡リスクが4割近く低いことがわかりました。

【参考文献】







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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