筑波大学の研究によれば、無糖の強炭酸水を飲みながらeスポーツをすると脳の疲れが軽くなることがわかりました。
■背景
長時間ゲーム(eスポーツ)をすると、集中力が落ちたり判断力が鈍ったりする「認知疲労」が起きやすいです。
これまではカフェインや糖分入りのドリンクで対策することが多かったですが、飲み過ぎによる健康への影響が心配されていました。
■実験内容
若年成人14人を2グループ(強炭酸水or真水)に分けてバーチャルサッカーを3時間連続でプレイしてもらい、認知疲労(認知疲労の客観的指標である瞳孔の大きさ、心拍数、血糖値、コルチゾール)についてチェックしました。
■結果
●疲労感の増加を抑えた
●プレーの「楽しさ」が上がった
●判断力(実行機能)の低下を軽減
●瞳孔が縮小しにくくなった(脳の疲労サインを防いだ)
●プレー中の反則(ファウル)が減った
心拍数・血糖値・ストレスホルモンにはほとんど差がなかったので、体に負担をかけずに脳の働きを維持することがわかりました。
■まとめ
今回のポイントは、カフェインや糖分入りのドリンクを飲むことで脳の疲労を軽減しようとしなくても、無糖の強炭酸水によるのどの刺激を通じて脳を活性化できる可能性があることがわかった点です。
長時間の勉強やデスクワークをしている人は、無糖の強炭酸水でのどを刺激することで、集中力や判断力を維持する可能性が期待できる可能性があるとのことですので、試してみてくださいね。
【参考文献】
- 論文情報タイトル:Sparkling water consumption mitigates cognitive fatigue during prolonged esports play.
掲載誌:Computers in Human Behavior Reports(2026年)
DOI:10.1016/j.chbr.2026.100943
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