アルツハイマーには漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」が効果がある|大阪大

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アルツハイマーには漢方!…阪大の研究で効果分かる

(2009/3/4、読売新聞)

幻覚や妄想などアルツハイマー病の周辺症状にも処方される漢方薬「抑肝散(よくかんさん)」に、症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があることが、大阪大の遠山正彌教授、松崎伸介助教らの研究でわかった。

<中略>

遠山教授は「患者の多くを占める老年性アルツハイマー病も小胞体の機能低下が関係しており、今回の結果と同様の仕組みで周辺症状を抑えている可能性が高い」と話している。

記事によると、アルツハイマー病の周辺症状にも処方される漢方薬「抑肝散」に、症状の原因と考えられる脳の神経細胞死を抑える効果があると考えられるそうです。

今後もこの研究には注目したいですね。







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公開日時: 2009年3月4日 @ 04:56