(2009/4/14、ロケットニュース24)
ロシアで恐ろしい事故(?)が発生した。
28歳のArtyom Sidorkinさんが吐血をするなどの肺の苦しみをうったえたために病院で検査をしたところ、腫瘍があることが発覚。
すぐに緊急手術をしたところ、吐血や痛みの原因が、腫瘍ではなかったことがわかった。
なんと、肺の中におよそ5センチほどのモミの木が入っていたのである。
口から5センチもあるモミの木を飲み込めるはずがなく、飲み込んだとしても肺に入るはずがない。
医者によると、このモミの木はまだ種の状態のとき、吸引により偶然にも肺に入り込み、そこで栄養を摂取しながら成長したのではないかという。
肺の中にモミの木が成長したのではないかというこのニュース。
本当にそんなことが起こるのでしょうか。
驚きです。
そういえば、昔、スイカの種を出さずに飲み込むと、体の中でスイカができるといった話を思い出します。
それにしても、無事摘出できてよかったですね。