参考画像:座るのではなく“寄りかかる”椅子「LeanChair」―肩・腰によいだけでなく、膝への負担を軽減 スクリーンショット
長時間座リ続けると、健康に良くないといわれています。
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最近のニュースでいえば、Apple Watchの機能の中に、一日のうちのある時間だけアクティブでも、長い時間座っていると、それ自体が健康上のリスクをもたらすという考えのもとに、椅子から立ち上がった頻度を測る「スタンド」という機能が組み込まれています。
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座リ続けることの健康への悪影響について注目が集まっているわけですが、そこで、スタンディングデスク(立ち机)や長時間座り続けることを注意するグッズができてきました。
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しかし、このスタンディングデスクには、欠点もあったのです。
寄りかかる椅子「LeanChair」で腰や膝への負担軽減 米とカナダで販売
(2015/6/18、えんウチ)
でも、スタンディングデスクの利用者が増えたことで、立って仕事をすることの欠点も見えてきました。それは、足や膝にかかる負担が大きいこと。また、人間の脳には、“どうしたら楽ができるか”を常に考えるシステムが備わっており、このシステムが楽な“立ち姿勢”をバックグラウンドで考え続けてしまうために、仕事の効率が落ちてしまうこともあるそうです。
立って仕事をすることは健康に良いと頭では分かっていても、足や膝に負担がかかってしまったり、自然と楽な姿勢を考え続けることで仕事の効率が悪くなってしまうそうです。
そこで、今回の記事で紹介されているのが、寄りかかる椅子「Lean Chair」です。
「LeanChair」を使えば、立って仕事をするときと比べ、足や膝への負担を約25%軽減できます。
<中略>
一方、椅子に座っているのとは異なり、猫背になったりことは少ないので、肩や腰に負担がかかったり、血流が悪くなったりすることはないそうです。
Lean Chairを使うことで、足や膝への負担が軽減され、また、椅子に座っているときと比べて猫背になることもないそうです。
ただ、気になったのは、椅子に寄り掛かるということは、体を斜めに傾けるということですので、体がそのこと自体を異常と感じたり、また、眠くなったりしないのでしょうか。
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