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(2010/2/25、ロイター)
スイスの研究者が、海外旅行中にかかる病気には男女によって傾向に違いがあるという研究結果を発表した。
チューリッヒ大学の研究チームが約5万9000人の海外渡航者を対象に行った同研究によると、女性は下痢などの胃腸疾患にかかりやすく、男性は蚊やダニといった媒介生物が原因の発熱や性感染症にかかりやすいという。
旅行にいくと便秘になったり、海外旅行にいくと、時差ボケに悩まされるといったように、旅行に行くと、体の調子が崩れることがありますよね。
チューリッヒ大学の研究チームによれば、海外旅行中の病気に男女差があるそうです。
この研究によれば、女性は下痢などの胃腸疾患にかかりやすく、男性は蚊やダニといった媒介生物が原因の発熱や性感染症にかかりやすいそうです。
何がその原因なのか、気になるところです。