「ダイエット」カテゴリーアーカイブ

朝バナナダイエット

今注目の朝バナナダイエットについて取り上げてみたいと思います。

■朝バナナダイエットとは

朝バナナダイエットとは、朝食にバナナと水にして、昼食と夕食は普通の食事を摂ることができるダイエット方法です。

■朝バナナダイエットでなぜダイエットができるのか?

  1. バナナには酵素(糖質分解酵素)が豊富に含まれているため、代謝を高め脂肪燃焼を活発にしてくれるから。
  2. バナナには食物繊維が豊富なため、便通が良くなりやすくなる。

朝バナナダイエットも酵素ダイエットの一つであると考えられる。

できれば、朝バナナに加えて、運動を取り入れるとダイエットに効果的。

【参考ページ】

朝バナナダイエット

レコーディングダイエット

レコーディングダイエット は、テレビで特集が組まれ、大注目のダイエット方法です。

レコーディングダイエットとは、日々摂取する食物とそのカロリーを記録(レコード、レコーディング)することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというダイエット方法です。

【参考ページ】

レコーディングダイエット

食べ合わせダイエット

TBSドリームプレス社のD-1コンテスト(9月19日放送)で興味深かったのが、食べ合わせダイエットというものでした。

食べ合わせダイエットとは、食事に温かい物を取り入れたり、体に良い油を利用したりする、酵素を多く取り入れるなど、食べ物の組み合わせを考えてするダイエットです。

昨日のテレビで紹介された伊達式食べ合わせダイエットをまとめてみました。

●ラーメン+食前に野菜ジュース|食べ合わせダイエット

野菜ジュースを食前に飲むことで、血糖値の急上昇を抑えることができ、糖は緩やかに摂取され、脂肪になりにくくなる。

●焼肉+食前にキムチ

キムチなどの発酵食品に含まれる乳酸菌が代謝アップを促し、脂肪燃焼効果が期待できる。

●お寿司+食前にガリ

ガリ(しょうが)は体を温め代謝アップの効果があるので、お寿司の前に食べておくとよい。

●豚しゃぶ+ゴマ油

ゴマ油は体を温め代謝がアップする。

●深夜食+食べる前に果物

事前に果物を食べると、血糖値が急上昇するのを防ぎ、また、果物の酵素が消化を促し、残った糖が脂肪として蓄積するのを防いでくれる。

●冷えた弁当+温かいお味噌汁

温かい物を食べることで、体を温まり、代謝が上がり、脂肪燃焼にも効果がある。

●パン+抹茶豆乳

抹茶豆乳は血糖値が急に上がるのを抑え、抹茶豆乳に含まれるポリフェノールが悪玉コレステロールを減らし、脂肪の蓄積を防いでくれる。

●ピザ+オリーブオイルをかける

善玉コレステロールが悪玉コレステロールを減少させ、脂肪として蓄積するのを防いでくれる。

●サラダ+エゴマ油をかける

サラダに良質な油であるエゴマ油をかけることで体内の余分な油を代謝し、脂肪を溜まりにくくする。

●天ぷら+お酢をかける

天ぷらにお酢をかけると、酸化した油を中和し、代謝が悪くなるのを防いでくれる。

●お酒を飲むなら体を冷やさないものを選ぶ。

焼酎のお湯割り、日本酒の熱燗、常温の赤ワインなど体を冷やさないものがよい。

●揚げ物+レモン

揚げ物にレモンをかけることで、酸化した油を中和させ、代謝が悪くなるのを防ぐ。

●お好み焼き+紅しょうが

お好み焼きに紅しょうがをたっぷりかけ、体を温め、代謝アップ。

このダイエットのポイントだと考えたのは3つあります。

  1. 酵素を取り入れた食事をすること。
  2. 良質な油を取り入れた食事をすること。
  3. 代謝を良くするために体を温める食事をすること。

この酵素・良質な油・体を温める食事をして、代謝を良くし、ダイエットができるというのが食べ合わせダイエットのポイントだと思います。

また、食事を行う際の付け合わせの食品が意外と食事をする上で重要だということが再発見できました。

たとえば、

揚げ物に添えられているレモン

お好み焼きに乗せられる紅しょうが、

お寿司のガリ、

焼肉とキムチ、

ごはんに温かいお味噌汁

などです。

こういう点にも注意して食事をすれば、上手にダイエットが成功できるかもしれません。

【参考ページ】

【追記(10/31)】

  • 食べ合わせダイエット|カレー・ポテトチップス・ケーキの食べ合わせダイエット
    カレー・ポテトチップス・ケーキなどの食べ合わせはこちら。

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適切なダイエットをすることは、遺伝子の傷を修復するタンパク質の量を増やすことができる|浜松医科大など




diet

by mahmoud99725(画像:Creative Commons)

<ダイエット>適度な食事制限は遺伝子の傷治す…ラット実験

(2008/7/22、毎日新聞)

適切なダイエットは遺伝子の傷を修復するたんぱく質の量を増やすことを、浜松医科大と三菱化学生命科学研究所(東京都町田市)がラット実験で突き止めた。遺伝子の傷は老化やがんなどの原因になりうる。老化防止を探る糸口として注目される。

浜松医科大と三菱化学生命科学研究所によるラットの実験によれば、適切なダイエットをすることは、遺伝子の傷を修復するタンパク質の量を増やすことができるようです。

遺伝子の傷は老化やがんの原因となる可能性があるのですが、適切なダイエットをすることで、老化防止につながるかもしれません。