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慢性疲労症候群(CFS)、診断できる血液中のたんぱく質「α-MSH」発見|大阪市立大

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by fltmech98(画像:Creative Commons)




慢性疲労、診断できる血液中のたんぱく質発見

(2010/1/7、読売新聞)

原因不明の激しい疲労が半年以上も続く「慢性疲労症候群(CFS)」を診断できる血液中のたんぱく質を、大阪市立大の木山博資教授(解剖学)らが発見した。

CFSには自覚症状を中心に判定する診断基準はあるが、血液の検査値など客観的な指標(マーカー)はなく、今回の発見は健康診断などに活用できそうだ。

大阪市立大の木山博資教授によれば、慢性疲労症候群(CFS)を診断できる血液中のタンパク質「α―MSH」が発見されたそうです。

記事によれば、

CFS患者は潜在する人も含め、国内に200万人以上いる

とされるそうです。

この発見により、健康診断などで活用されるかもしれません。