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by Laura D’Alessandro(画像:Creative Commons)
<骨粗しょう症>紅茶のポリフェノールに予防効果
(2015/2/24、毎日新聞)
紅茶の苦み成分のポリフェノールに骨の破壊を抑える効果があることが分かったと、大阪大のグループが発表した。骨粗しょう症を予防する薬になる可能性があるという。
大阪大のグループによれば、紅茶の苦み成分であり、抗酸化物質であるポリフェノール「テアフラビン」に骨の破壊を抑える効果があり、骨粗しょう症を予防する可能性があるそうです。
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ただ、今回の実験結果と同等の効果を得るには、すごい量の紅茶を飲む必要があるそうです。
マウス実験と同等のテアフラビンを体重60キロの人が摂取するには、1回に紅茶60杯を飲む必要があるという。
テアフラビンをサプリメントにして摂取すれば、骨粗しょう症を予防できるようになるかもしれませんね。
【参考リンク】
- マウスの骨粗鬆症が紅茶成分の投与で改善 マクロファージの運命決定に関与する新たな生体システムの解明(2015/2/24、Resou)
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