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【がっちりマンデー】「いつの間にか100店舗以上に増えてたお店」から学ぶこと/一本堂(食パン)/あげたて(唐揚げ)/クオール薬局




2021年2月14日放送の「がっちりマンデー」のテーマは「いつの間にか100店舗以上に増えてたお店」。

【学んだこと】

■モジュール型

あげたてとクオールに共通するのは「モジュール型」であること。

モジュールとは、機能的にまとまった部分のことですね。

モジュール型であることによって、お店のリソースの空き(空間・時間)を使って足りない機能をプラスすることができます。

「あげたて」の場合は、バーチャルチェーンであるので、実店舗の空きのスペースと時間を使って、UberEatsなどのデリバリーサービスをできるというわけです。

誰もが見て思ったのはお店自体がフードデリバリーをはじめればいいんじゃないの?ということ。

ですが、コロナ禍において多くのお店がフードデリバリーに参入する中で、オーダーが入らないということも多いのだそうです。

そこで、フードデリバリーのノウハウ(スマホで見てもらえる写真など)を築く時間を短縮するために、チェーン店に入るというのは一つの手段としていいのではないでしょうか?

「クオール」の場合は、他店のスペースを借りて出店することで、スペースを提供したお店は空間分の収益と来店客増が見込めます。

つまり、自社の持つ専門性を一つのモジュールにするアイデアが生まれて、そのモジュールが他のお店にメリットが多ければすごくチャンスがあるってことです。

【デリバリーサービス補足】

■お店のスタートの切りやすさ

一つのものに特化したスペシャリスト型店舗になることは、修業期間が短く、コストを下げることができるスモールスタートをしたい方にとっていいやり方ですね。